筑豊地区にある「福北ゆたか線」と「日田彦山線」の3つの駅で、しゃぼん玉を飛ばすユニークなイベントが始まり、乗客らを楽しませています。
しゃぼん玉を飛ばしているのは、福北ゆたか線の新飯塚駅と篠栗駅、そして日田彦山線の田川後藤寺駅の3か所です。
毎日午前8時から1時間おきに、駅の構内に設置したバブルマシンから大量のしゃぼん玉が飛び出していきます。
構内には風鈴も飾られていて涼しさを演出しています。
利用客「子供が飛ばしてるのかと思ったりして。駅の方もいろいろ涼しいことをしてくださってありがたい」「びっくりしました。風鈴も鳴っていて、しゃぼん玉がきて夏だなと感じて、気持ちよかったです」
このイベントは、福北ゆたか線と日田彦山線の沿線にある4つの寺が実施している「しゃぼん玉お寺めぐり」に合わせて始まったもので、地域の魅力を広めようと企画されました。
新飯塚駅 田中克也駅長「コロナで待合室も換気で、なかなか冷房が効かない状況ですので、少しでも風鈴の音とかを使って涼しげな雰囲気を楽しんでいただきたいと思いました」
しゃぼん玉のイベントは、15日から当面の間、午前8時から午後7時まで1時間おきに行われます。
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