筑豊地区にある「福北ゆたか線」と「日田彦山線」の3つの駅で、しゃぼん玉を飛ばすユニークなイベントが始まり、乗客らを楽しませています。
しゃぼん玉を飛ばしているのは、福北ゆたか線の新飯塚駅と篠栗駅、そして日田彦山線の田川後藤寺駅の3か所です。
毎日午前8時から1時間おきに、駅の構内に設置したバブルマシンから大量のしゃぼん玉が飛び出していきます。
構内には風鈴も飾られていて涼しさを演出しています。
利用客「子供が飛ばしてるのかと思ったりして。駅の方もいろいろ涼しいことをしてくださってありがたい」「びっくりしました。風鈴も鳴っていて、しゃぼん玉がきて夏だなと感じて、気持ちよかったです」
このイベントは、福北ゆたか線と日田彦山線の沿線にある4つの寺が実施している「しゃぼん玉お寺めぐり」に合わせて始まったもので、地域の魅力を広めようと企画されました。
新飯塚駅 田中克也駅長「コロナで待合室も換気で、なかなか冷房が効かない状況ですので、少しでも風鈴の音とかを使って涼しげな雰囲気を楽しんでいただきたいと思いました」
しゃぼん玉のイベントは、15日から当面の間、午前8時から午後7時まで1時間おきに行われます。
注目の記事
【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-









