速度を落として“スリップ防止”

〈車〉
・スリップしやすくなるため速度を落とす
ハイドロプレーニング現象…水たまりや高速道路ではタイヤと路面の間に水の膜ができ、ハンドルやブレーキが制御不能となることがある。

熊本県警は、指定速度よりもさらにスピードを落として、車間距離を取ることがポイントだとしています。

「水はね・泥はね」は違反行為!

そして、もう一つ気を付けたいのが水たまりでの「水はね・泥はね」です。これは違反行為になります。

道路交通法第71条第1項で「泥はね運転」が禁止されています。違反すると反則金があり、普通自動車で6千円です。さらに、裁判になった場合は5万円以下の罰金が科せられることがあるということです。

歩行者にとって迷惑なのはもちろん、避けるために急な動きをして転倒したり別の事故に繋がるおそれがあり危険です。

雨の予報が続きます。安全に気を付けてお出かけください。