緊急地震速報を想定した訓練が全国の自治体で一斉に実施されました。
宮崎県の新富町役場では、職員と町民が安全確保の方法について確認しました。
緊急地震速報の訓練は、毎年、国と全国の自治体が連携して行い、速報の受信確認などをするものです。
このうち、新富町役場では、午前10時に訓練用の緊急地震速報が館内に放送され、職員らが机の下に隠れるなどして身の安全を確保しました。
また、役場に訪れていた町民も訓練に参加し、職員の呼びかけで庁舎の外に一緒に避難しました。
緊急地震速報が発表された際、大切なのが、安全の確保。
新富町では、「セーフティーゾーン」の考え方を取り入れていきたいとしています。
(新富町危機管理係 斉田貴史さん)
「特に役場はいろんなものに囲まれているので、机の下に隠れてしまうと、そこに物が倒れこむと脱出ができないという状況になるので、そうした所に隠れるよりも、落下物がない、倒壊物がないという場所を確保するというのが『セーフティーゾーン』の考え方」
今後は、「セーフティーゾーン」を訓練で実践し、備えを強化したいとしています。
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