アメリカの実業家イーロン・マスク氏が「チャットGPT」を手掛けるオープンAIへの訴訟を取り下げたことが分かりました。理由は明らかにされていません。
マスク氏は今年2月、オープンAIが設立当初の理念に背いて利益を追求しているとして、同社やアルトマンCEOを相手取り、西部カリフォルニア州の裁判所に提訴していました。
ロイター通信によりますと、11日、マスク氏側が訴訟を取り下げたという事です。
12日にはオープンAI側の弁論が予定されていたということですが、取り下げの理由は明らかにされていません。
マスク氏は同社の共同設立者の1人ですが、開発路線を巡って意見が対立し、2018年に退社しています。
10日にIT大手・アップルとオープンAIの提携が発表された際には、自身のSNSで「セキュリティー上、受け入れられない」として、「私の会社でアップルの端末は使用禁止になるだろう」などと投稿しています。
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