アメリカの実業家イーロン・マスク氏が「チャットGPT」を手掛けるオープンAIへの訴訟を取り下げたことが分かりました。理由は明らかにされていません。
マスク氏は今年2月、オープンAIが設立当初の理念に背いて利益を追求しているとして、同社やアルトマンCEOを相手取り、西部カリフォルニア州の裁判所に提訴していました。
ロイター通信によりますと、11日、マスク氏側が訴訟を取り下げたという事です。
12日にはオープンAI側の弁論が予定されていたということですが、取り下げの理由は明らかにされていません。
マスク氏は同社の共同設立者の1人ですが、開発路線を巡って意見が対立し、2018年に退社しています。
10日にIT大手・アップルとオープンAIの提携が発表された際には、自身のSNSで「セキュリティー上、受け入れられない」として、「私の会社でアップルの端末は使用禁止になるだろう」などと投稿しています。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

 
   
   
  







