「+(プラス)」マークと国番号で始まる国際電話で身に覚えのない料金を請求されたなどの相談が相次いでいることから、消費者庁が注意を呼びかけています。
消費者庁によりますと、「NTT」や「NTTファイナンス」を名乗る電話やSMSで、アプリの利用料などの身に覚えのない料金を請求されたとする相談が、2022年4月からのおよそ2年間で6000件ほど寄せられ、220人が合わせておよそ2億7000万円を振り込んだということです。
消費者庁が確認したところ、寄せられた相談の半数以上が「+(プラス)」マークと国番号から始まる国際電話番号からの電話で請求されたものでした。
こうした番号からの電話に出ると、「NTT」や「NTTファイナンス」を名乗る自動音声のガイダンスが日本語で流れ、「未納料金が発生しています」などと身に覚えのない料金を請求されるケースが多いということです。
また、実際に支払ってしまった人の多くが繰り返し被害に遭っていて、60代の男性が合わせておよそ4000万円を払ったケースもあったということです。
消費者庁は、▼大手通信関連会社などの名称を告げられた際は、公式HPなどで注意喚起をしていないか確認したうえで、▼心当たりのない料金請求は無視し、▼不審な国際電話番号から着信があった場合、電話に出たり、かけ直したりしないよう注意を呼びかけています。
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