国内や世界各地で美しい自然を記録してきた新潟市出身の写真家、天野尚さんの写真展が新潟市で開かれています。
新潟市西区の雪梁舎美術館で開かれている天野尚さんの写真展「創造の原点」。
新潟市出身の写真家で、2015年に亡くなった天野さんは「手つかずの自然」をテーマに、日本の原生林やアマゾンの熱帯雨林などを細密な写真で記録し、国内外で高い評価を得ました。

今回の展示は天野さんの生涯がテーマ。
創作の原点となった新潟の自然から世界の自然までおよそ30点が並び、天野さんの創作活動をたどることができます。
来場者
「迫力があって、すごくすてきですね。新潟の地元の風景が写っていると、すごくうれしいです」
また会場では、天野さんの撮影に同行していたスタッフによるギャラリートークも開催されました。
スタッフ
「幼少期からものすごくパワフルで、何か自分にやりたいというものがあって、形にするまで、成功するまで突き詰めていったという方だった」
天野尚さんの写真展「創造の原点」は7月21日まで開かれています。














