難病のALSを多くの人に知ってもらうためのイベントが愛知県長久手市で開かれました。

このイベントは全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALS=筋萎縮性側索硬化症を多くの人に知ってもらおうと、今月21日の世界ALSデーを前に行われました。


愛・地球博記念公園の会場では、外出が困難な人でも遠隔で接客ができるロボットを紹介するブースなどが並び、開発者らのトークセッションも行われました。また、来場者が5分間床に寝転がり、体が動かない状態を疑似体験する時間も用意されました。


(参加者)
「これが何年も続くから、ものすごく長い(と感じた)」
このイベントは来年も開かれる予定です。