「高木さん」きっかけで「人生が変わり続ける」熊本さん

作品を愛するがあまりに等身大パネルまで作ってしまった熊本さん。アニメの主題歌が弾きたくて、ピアノも独学で覚えました。さらに、貴重な経験もできたと話します。

(熊本さん)
「最近放送があった実写ドラマで、エキストラとして出演したりだとか、観客として主演2人を見るだけの時間もあって、現実に高木さんが出てきたらこんな感じなんだろうと」

聖地に移住して3年目。休みの日にはお気に入りのアクリルスタンドと写真を撮るなど、「推し」との日々を楽しんでいます。小豆島への愛も、ますます深まっています。

(熊本さん)
「高木さんも好きですし、『小豆島』と言うワードが出ただけでときめく、思った通りでギャップを感じることもなく楽しい日常が送れているので、移住して良かったなと」

理想の作品と出会い、その世界観で暮らす。いまや「聖地移住」こそがブームの最先端なのかもしれません。