大相撲・荒汐部屋の合宿が5日、福島市で始まり、地元出身の大波三兄弟が朝稽古に臨みました。
5日朝の稽古には、福島市出身の大波三兄弟をはじめ、およそ10人の力士が姿を見せました。荒汐部屋が福島市で合宿を行うのは2年連続で、今年は暑さや夏巡業の時期を考え、去年より2か月早く行われています。
稽古では終盤、若隆景が迫力ある取り組みを披露し、訪れた400人を超えるファンが見入っていました。
見物客「音がすごかったです、骨が砕けるんじゃないかみたいな」
若隆景関「本当に小さい頃からこの土俵で稽古して力をつけてきたので、すごく懐かしい思いがありました」
荒汐部屋の福島合宿は、6月16日まで行われます。















