チョコレートの原料として知られるカカオですが、宮崎市の農園で「県産カカオ」の初めての収穫が行われました。
鮮やかなオレンジに色づいたカカオ。
宮崎市の大田原尊之さん(26歳)の農園では、15品種141本のカカオの木を栽培しています。
大田原さんはクラフトチョコレートに魅せられて、去年、県庁職員から農家に転職し、カカオ農園を開きました。
その農園ではカカオの木が大きく育ち、実を付けるまでに立派に成長。
農園を開いて初めての収穫作業では、1本の木からおよそ40個のカカオの実が収穫されました。
(宮崎カカオ 大田原尊之さん)
「初収穫ということでほんとにうれしかったですね。本当にうまく育つのかっていう不安があったので、それを何とか乗り越えてくれて、頑張ってくれて、収穫までたどり着いたということで、ほんとうにうれしいです。うまい宮崎県産のチョコレートを作れるようなカカオ豆をしっかり作り上げていきたいなと思います」
県内でカカオが本格的に栽培されるのは初めて。
カカオが収益性や生産性などの面で産地化できる作物なのか、県の農業試験場も注目しています。
(宮崎県農業試験場薬草・地域作物センター 濱尾達也さん)
「カカオが日本自体で栽培が非常に珍しいというのもあるのですが、ここまで収穫ができると思っていなかったので、非常に今後が楽しみな作物だなと考えているところです」
無事に初めての収穫を迎えた県産カカオ。新たな特産品を目指した挑戦が始まっています。
注目の記事
「秘密基地にコンセント増設するね」9歳の"電気工事士" 国家資格取得のため解いた過去問は10000問… プロも脱帽のその実力は?

スーパーもコンビニもない“限界集落”に移住者続々…救世主は「水力発電」!? 今では人口の4分の1が移住者 岐阜の山間にある石徹白集落

職場に潜む「静かな退職者」47%の企業が存在を認める 「業務量が多くて手一杯」「努力しても報酬に反映されない」社員の多くが感じるも、企業40%がモチベーション対策「特になし」の実態

「あなたのせいじゃない」理由なき不機嫌“フキハラ” 公認心理師が解説するメカニズムと自分を守る方法

子どもの成長の記録に…赤ちゃんの「ニューボーンフォト」はアリ?ナシ? 「記念になる」「怖い」「親のエゴ」賛否論争も 実際に撮影した夫婦の思いは?小児科医の見解は?

自転車の手信号なしは青切符の対象?手信号の片手運転が不安ならどうすべきか警察に聞いてみると









