平均的な家庭で6月から電気料金が400円ほど値上がりします。
電気代は過去最高水準となり、さらなる家計の圧迫は避けられそうにありません。


街の声:
「困りますよね。なるべくこまめに電源を切って使わないように…」
「IHのところに引っ越して、ほぼ電気なのですごく怖い」

県民が不安の声をあげる電気料金の値上がり。
政府が物価高対策として続けてきた補助金が終了したためで、東京電力の場合、標準的な家庭で6月の使用分から392円値上がりし、月の料金は過去最高水準に近づく見通しです。

羽田明莉記者:
「山梨の味覚を味わえる食堂や、きらびやかなゲームセンターなど、1日中遊べる温泉施設にも値上げの波が押し寄せています」

山梨県笛吹市にある石和健康ランドです。

温泉のほかサウナや岩盤浴など、20種類以上の設備のほぼ全てに電気を使っています。


石和健康ランド 塚原誠支配人:
「こちらが当館のゲームセンターになりまして24時間営業しております。お客さんがいてもいらっしゃらなくても電気代がかかる」

施設の一角にはクレーンゲームやスロットゲームなど、約50台が並び常に稼働しています。

この他、食堂の冷蔵庫や館内の照明、空調にも電気を使用しているため、月に500万円から600万円の電気代が大幅に上昇する見込みです。

このため従業員の休憩スペースの節電やソーラーパネルの活用など、小さな努力を積み重ねます。


石和健康ランド 塚原誠支配人:
「お客様は癒しなどを求めて健康ランドにいらっしゃいますので、省エネ・節電も大切ですけれども、お客さんにまず満足していただくための接客などを心がけたい」

値上がりに歯止めがかからない電気料金。
施設も一般家庭も6月から負担の増加を実感することになりそうです。














