10日朝、北アルプス剱岳の標高2200メートル付近で登山をしていた63歳の男性が足を滑らせて転落、富山県警ヘリで救助され病院に搬送されました。
上市警察署によりますと、10日午前6時ごろ北アルプス剱岳の標高2200メートル付近の源次郎尾根で、神奈川県から登山に来ていた会社員の63歳の男性が足を滑らせて転落しました。
男性は富山県警のヘリコプター「つるぎ」で救助され、富山市内の病院に搬送されました。男性は手首の骨を折る重傷です。
現場は剱岳山頂近くにある急峻な上級者向きルートで、男性は登頂中に足を滑らせて転落したところ岩場に手をつき、手首を骨折したということです。
男性は同行者と2人で今月9日に入山、剱岳や別山に登り11日に下山する予定でした。
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