赤字が続く北陸鉄道石川線・浅野川線について、石川県や沿線自治体が国の補助金も含めて130億円あまりを投入し支援することが、関係者への取材でわかりました。
北陸鉄道は鉄道事業が長年、赤字となっていて車両や変電所の老朽化対策が急務とされることから、県などに対し公的な支援を求めていました。これに対し、県と沿線の4つの市町は維持費の一部を負担する「みなし上下分離方式」で支援することを決め、関係者によりますと、支援総額は向こう15年間で132億円あまりと見込まれています。
内訳は、県と金沢市が28億1000万円、白山市、野々市市、内灘町が合わせて18億8000万円で、残りの56億円あまりは国の補助金を活用する方向で調整を進めています。県や沿線自治体は2024年夏までに鉄道の利便性向上策を盛り込んだ具体的な事業計画を策定することにしています。
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