まもなく6月、プール開きも近づいてきました。
プールの水を抜く前に一匹でも多くのヤゴを救おうと、宇部市の小学校で「ヤゴ救出作戦」が行われました。
「ヤゴ救出作戦」を行ったのは、宇部市の川上小学校3年生、およそ70人です。
宇部市が取り組む環境教育の一環です。
清掃前のプールの中にはトンボの幼虫であるヤゴをはじめ、オタマジャクシなど、さまざまな生き物が生息していました。
救出することで生き物の多様性を学ぶことが目的です。
プール上から見ている児童が指示
「なんかおるやん、ほら、ほらおるやんなんか。待って、あっこ」
「あ、取れたよ」
プールサイドの児童と協力しながら一匹でも多くのヤゴを救います。
溺れているバッタを救った児童もいました。
およそ20分ほどで300匹以上のヤゴを救出することができました。
そのあとはグループに分かれて、ヤゴの観察です。
児童=「目の大きさも違う気がした」=
種類によって色や形が少し違うようで、違いを見つけようと児童は顔を近づけて小さなヤゴを観察していました。
児童
「ヤゴがこのままトンボになれるとしたらとても安心します」
「ゴミを拾ってあげたりヤゴを育てたりしたいです」
救出したヤゴたちは、市の職員によって無事に自然の川に移されました。
希望する児童はヤゴを持ち帰り、飼育するということです。
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