災害時、避難所にキッチンカーが出動して被災者に食事を提供します。
山口市とキッチンカーの事業者でつくる協同組合が協定を結びました。
山口市と災害時の炊き出しの協定を結んだのは、キッチンカーで出店する事業者の団体・山口グルメケータリング協同組合です。
伊藤市長と組合の代表・田中太一さんが協定書に調印しました。
伊藤和貴 山口市長
「衛生的で温かい食事の提供が可能となりますことは不安な避難生活を送る被災者のみなさまの安心感にもつながっていくものと大いに期待しているところでございます」
協定では災害発生時、組合に所属する27の事業者が避難所などへキッチンカーで出動し、被災者に食べ物などを提供します。
避難生活が長期化したとき、被災者の健康や食事の栄養バランスが課題となります。
能登半島地震をきっかけに自分たちにできることはないかと、組合が市に相談したことで今回、協定が結ばれました。
山口グルメケータリング協同組合 田中太一代表理事
「被災地に行って、温かいものを提供できたり冷たいものは冷たいまま提供できたりとにかくおいしくて心がほっこりするようなものを提供したいと思っております」
組合によると、災害時にキッチンカーで食事を提供する協定は山口県内で初めてで、今後ほかの市町とも協定を結んでいきたいとしています。
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