上川外務大臣はきょう(27日)、パレスチナ自治区ガザの南部で人道状況が悪化していることを受け、イスラエルの外相と電話会談を行い、即時停戦を改めて訴えました。
外務省によりますと、上川外務大臣とイスラエルのカッツ外相の電話会談は、およそ25分間行われました。
会談では、上川大臣からパレスチナ自治区ガザにおける持続的な人道支援活動を可能にするため、イスラエル側に即時停戦を求めたということです。また、ICJ=国際司法裁判所がイスラエルにガザ南部ラファへの攻撃をただちに停止するよう命じたことについて「命令は誠実に履行されるべきだ」と伝えたほか、人道支援活動を行うためラファの検問所を活用するよう求めたとしています。
ラファをめぐっては、イスラエル軍が今月上旬に検問所を制圧して以降、支援物資の搬入が滞っていて人道状況の更なる悪化が懸念されています。
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