中国軍はけさから、台湾を取り囲む形で軍事演習を開始しました。20日に発足したばかりの頼清徳政権へ圧力をかける狙いがあるものとみられます。
こちらは先ほど、中国軍が公開した映像。駆逐艦などが台湾島を包囲する形で展開・接近しているほか、実弾を積んだ数十機の戦闘機が攻撃訓練を行っているとしています。
中国国営中央テレビ記者
「私の後ろには台湾北部の彭佳嶼があります。現在、台湾周辺海域で軍事演習を行っていて、将兵はあらゆる事態に対処する準備を整えています」
けさから始まった中国軍の演習。台湾を取り囲む形であすまで行うということです。
中国国営の中央テレビは演習の目的について…。
中国国営中央テレビ
「台湾独立を図る行為に対する懲らしめであり、外部勢力の介入に対する厳重な警告だ」
名指しこそしなかったものの、中国が「台湾独立派」だと繰り返し批判している頼清徳総統をけん制する狙いがあるのは明白です。
軍事演習について台湾の市民は…。
台湾市民
「やはり心配です。台湾に暮らしていますから、戦争が起きないでほしいです」
「新総統が中国の嫌がる演説をしたので、中国は改めて自分の意図を伝えようとしているのでしょう」
台湾国防部は、「理性のない挑発であり、地域の平和と安定を破壊する行動だ」と非難。「実際の行動で自由や民主、主権を守る」とする談話を発表しています。
頼清徳総統の就任4日目というタイミングで始まった今回の軍事演習。中国が頼清徳政権に対し、今後、強い姿勢で臨むというメッセージを発した形です。
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