政府はコロナ禍での新薬の開発などに遅れが出た経験も踏まえ、規制や治験環境の見直しを行う方針をとりまとめました。
村井英樹官房副長官
「政府としても、国民の皆様、関係者の皆様とともに、提言いただいた内容を着実に実施し、創薬力の向上、健康リテラシーの改善に努めてまいります」
政府はきょう、海外で承認された新薬が日本で使用できない「ドラッグロス」や、海外で開発された新薬の国内承認が遅れる「ドラッグラグ」などの解消に向け、▼規制の見直しや、▼国内での治験環境の整備・強化を行う方針をとりまとめました。
また、外資系企業や創薬ベンチャーを含めた官民協議会の設置も検討するとしていて、8月にも準備会合を開くということです。
いずれも、コロナ禍での治療薬開発で遅れをとったことなどの反省を踏まえたもので、国内の創薬体制を強化したい考えです。
村井官房副長官は「今回の提言は日本が世界トップレベルの創薬の地を確立することを目指すものである」と意気込みを語りました。
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