8月26日に予定されている日本三奇祭の一つ、吉田の火祭りの大松明づくりが大詰めを迎えています。

吉田の火祭りは日本三奇祭の1つで、富士山の夏山シーズンの終わりを告げる祭りで、市内の通りに高さ3mほどの大松明が並びます。


この大松明の製作作業が7月上旬から始まっていて、いま大詰めを迎えています。

大松明は、ヒノキの芯を中心に、アカマツの薪を隙間なく詰める伝統的な方法で作られ、今年はほぼ例年並みの93本製作するということです。


職人の親方 和光信雄さん:
(作業は)何とか順調です。きれいに燃えてくれれば良いなと思います。


吉田の火祭りは8月26日に行われ、大松明づくりは今週いっぱい続く予定だということです。