高岡市の国分浜では、伝統の遠泳大会が開かれ子どもたちが2.5キロのコースに挑戦しました。


これは、伏木小学校が、子どもたちに地元の海で泳ぐことを通して自然の厳しさや偉大さを知ってもらおうと毎年行っている伝統行事で、今年は、5年生と6年生の41人が参加しました。


コースは国分浜から沖合いにある男岩(おいわ)までの往復2.5キロで、地元住民が伴泳者として子どもたちをサポートしながらゴールを目指します。子どもたちはこの日に向けて学校のプールで練習を重ねてきたこともあり全員が泳ぎきり、保護者や友達に拍手で迎えられていました。