岸田総理が、犯罪や事故によって家族を失った遺族らが開いた命の尊さを伝える展示会に足を運びました。
国会できのうから開かれている「生命のメッセージ展」。犯罪や事故で亡くなった人がそのときに履いていた靴などを添えた149人分の等身大パネルが並べられていて、岸田総理は一つ一つのパネルをじっくり見て回りました。
岸田総理
「改めてこの命の大切さ、感じさせていただく貴重な機会をいただきました。本当にどうもありがとうございます」
岸田総理は、この展示のシンボルとなっている「ひとりひとりの『いのち』への想い』を示す赤い毛玉に自ら毛糸を結びつけ、犯罪被害者や家族の気持ちに寄り添いながら、政府として犯罪対策に真剣に取り組むと強調しました。
注目の記事
「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦









