イスラエル軍は、侵攻を続けるパレスチナ自治区ガザの国連機関の施設で、武装したハマスの戦闘員が写っていると主張する動画を公開しました。
イスラエル軍は14日、ガザ南部ラファにあるUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の建物を上空から撮影したとする動画を公開しました。動画には、国連を意味する「UN」と書かれた車両の近くに、銃のようなものを手にした複数の人物が写っています。
イスラエル軍は、この建物について、人道支援物資の配給を行う際の拠点だと主張。イスラエルのカッツ外相は、写っている人物について「ハマスのテロリスト」と断定したうえで、「UNRWAはハマスの一部門である」などと自身のSNSに投稿しました。
UNRWAをめぐっては、去年10月のハマスによるイスラエル襲撃に複数の職員が関与した疑いがあるなどとイスラエルが主張。 ただ、検証グループが先月発表した最終報告書では、UNRWAには中立性を順守する「強固な枠組み」が確立されていると評価した一方、イスラエルの主張については「裏付けとなる証拠をイスラエル側は提示していない」と記されました。
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