臼杵市の旧野津高校跡地に新たな複合施設がプレオープンし、多くの家族連れなどでにぎわいました。

臼杵市野津町の旧県立野津高校跡地にプレオープンしたのは「大分+(プラス)学園」です。

この事業は、旧野津高校の校舎などを再利用して地域活性化につなげようと、臼杵市と、公募で選ばれた市内の農業法人が共同で計画しました。

リノベーションされた校舎内には、地元・野津の農産物や土産物の販売所のほか、子どものふれあいスペースなどが設けられています。

総工費は市と事業者の負担分をあわせておよそ6億円で、年間18万人の来場が見込まれています。

「大分+学園」のプレオープンのイベントは7日まで開かれ、今後はレストランやキャンプ施設などを整備したうえで、来月中旬にもグランドオープンする予定です。