宮崎県高千穂町の「土呂久公害」について、当時の住民を対象とした健康観察の検診が行われました。
高千穂町の土呂久地区では、戦前から戦後にかけて旧土呂久鉱山で製造された猛毒の「亜ヒ酸」によってヒ素中毒公害が発生し、これまで218人が患者として認定されています。
慢性ヒ素中毒症は、遅く発症する特徴があるため、国と県は2年ごとに当時の住民を対象にした検診を実施。
今年は、対象となる82人のうちおよそ40人が検診を受け、保健所の職員などが、皮膚疾患の症状がないかなど住民の健康状態を確認していました。
(宮崎県環境管理課 鈴木宣洋さん)
「鉱山操業当時に土呂久地区にお住まいで、そのあと転居された方それから検診を受けられていない方につきましては、相談をいただければ、今後、検診等を受けることもできますので、一度、相談いただければと思います」
検診は、来月と7月にも行われ神経内科や呼吸器科などの医師が診断を行うということです。
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