岩手に初夏を告げる風物詩「チャグチャグ馬コ」をPRするため、滝沢市の保育園の園児が路線バスの車内に装飾を施しました。「チャグバス」と名付けられたこのバスの運行には、利用促進を図るという狙いもあります。
9日は、IGRいわて銀河鉄道の巣子駅前のロータリーに巣子保育園の園児62人が集まり、路線バスの車内に自分たちで描いたチャグチャグ馬コの塗り絵を貼り付けるなどして装飾を施しました。このチャグバスの運行は、滝沢市が岩手県北バスと連携して2018年から毎年行っているものです。9日は滝沢市が所有し馬っこパーク・いわてで飼育される雌の12歳馬「滝姫」も駆け付けて子ども達と触れ合いました。
園児たちはこの後、実際にバスに乗り込み巣子駅と滝沢駅の間を往復しました。市によりますと平日に市内を走る路線バスは、利用者の減少と運転手不足の影響で去年1年間で100便以上が減便となっています。チャグバスの運行は子どもたちにバスを身近に感じてもらうことで利用促進につなげたい狙いもあります。
(滝沢市 都市政策課 佐藤 志貴 課長)
「6月8日、チャグチャグ馬コが滝沢市と盛岡市で開催されます。当日は混雑しますのでぜひバスを含めた公共交通を利用していただければと思います」
チャグバスは10日からチャグチャグ馬コ当日の6月8日まで、平日は滝沢市と周辺の路線バスや福祉バスとして、土日祝日は厨川駅とイオンモール盛岡南を往復する路線で運行されます。
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