2021年に八戸沖で座礁したあと、撤去作業が難航している貨物船について、現在、予定されている5月中旬ごろの撤去の完了は困難な見込みとなりました。

2021年8月に八戸沖で座礁したパナマ船籍の貨物船「クリムゾン・ポラリス」は、2024年3月に機関室の部分の撤去は終わり、現在、居住スペースなどの撤去作業が行われています。

その完了時期について、作業を請け負っている日本サルヴェージは5月中旬としていましたが、8日、「5月中旬ごろ」は困難な見込みとなったと明らかにしました。

遅延の見込みなどについては、5月16日に行われる関係者への説明会で発表したいとしています。

クリムゾン・ポラリスを巡っては、作業が難航し、撤去の完了時期は延期が相次いでいて、青森県八戸市の2つの漁協が、ホッキガイ漁を3シーズン見合わせるなど漁業に深刻な影響が出ています。