青森県板柳町で、リンゴの授粉に貢献するマメコバチへの感謝と豊作を祈願する式典が行われました。
「マメコバチ感謝祭」には、町のほかに生産者や市場関係者などが出席し、マメコバチの巣が置かれた祭壇に玉串を捧げて、授粉への感謝と農作業の安全、それに豊作を祈願しました。
感謝祭は、1984年にリンゴ農家が始めたのがきっかけです。
体長1cm程のマメコバチは、ミツバチより多くの花を飛び回るほか、針が無いことから管理しやすく、津軽地方では80年ほど前からリンゴの受粉作業の救世主となっています。
ただ、近年はマメコバチが減少していて、県は結実確保のため積極的に人工授粉を行うよう呼びかけています。
板柳りんごワーク研究所 鈴木均指導監
「コナダニが天敵で、一番のネックになる。できれば3年~5年でマメコバチの巣の芦萱を交換することを念頭にいれて、人間の何百倍の仕事をするので(巣の)更新作業を毎年計画的にやって欲しい」
県リンゴ研究所は2024年の「ふじ」の満開日を、平年より11日早い5月1日としていて、現在、受粉作業は終盤を迎えています。














