国の重要文化的景観に選ばれている松野町の棚田で子どもたちが田植えを体験しました。
田植えを行ったのは松野東小学校の児童19人です。
松野東小学校では国の重要文化的景観に選ばれている松野町奥内地区の棚田で生態系や歴史などについて知ってもらおうとこの時期に田植えの体験を行なっています。
四万十川の支流・広見川の上流部にある「奥内の棚田」は、江戸時代中期以降に開墾されてから継続的に人々の暮らしが営まれ現在も地元の人達が中心となり保全活動が行なわれています。
子どもたちは棚田保存会の人達と等間隔に印のついた紐に沿ってもち米など2種類の苗を植えていき、棚田の役割などについて学んでいました。
今回子どもたちが植えた米は、9月に収穫されもちつきなどの行事で使われるということです。
注目の記事
若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿









