ロシアのプーチン大統領が戦術核兵器の演習実施を指示したとロシア国防省が明らかにしました。欧米の「挑発的発言」への対抗措置だとしています。
ロシア国防省は6日、ウクライナ侵攻の拠点である南部軍管区で、ミサイル部隊のほか、空軍や海軍も参加する戦術核兵器の使用を想定した演習の準備を始めたと発表しました。
演習はプーチン大統領の指示を受けたものだとし、欧米による「挑発的な発言や脅迫に対応し、領土と主権を守るため」だと主張しています。
これについてペスコフ大統領報道官は、フランスのマクロン大統領がウクライナへの部隊派遣の可能性を「排除しない」と発言したことなどが引き金になったと述べています。
ロシアとしては核兵器の使用も辞さないとの姿勢を強調し、欧米によるウクライナへの軍事支援のさらなる拡大を強くけん制する狙いがあるとみられます。
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