ロシアのプーチン大統領が戦術核兵器の演習実施を指示したとロシア国防省が明らかにしました。欧米の「挑発的発言」への対抗措置だとしています。
ロシア国防省は6日、ウクライナ侵攻の拠点である南部軍管区で、ミサイル部隊のほか、空軍や海軍も参加する戦術核兵器の使用を想定した演習の準備を始めたと発表しました。
演習はプーチン大統領の指示を受けたものだとし、欧米による「挑発的な発言や脅迫に対応し、領土と主権を守るため」だと主張しています。
これについてペスコフ大統領報道官は、フランスのマクロン大統領がウクライナへの部隊派遣の可能性を「排除しない」と発言したことなどが引き金になったと述べています。
ロシアとしては核兵器の使用も辞さないとの姿勢を強調し、欧米によるウクライナへの軍事支援のさらなる拡大を強くけん制する狙いがあるとみられます。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
