外国為替市場で歴史的な円安水準が続くなか、財務省の神田真人財務官は為替への対応について、「24時間態勢だ。必要なときには適切な対応をとる」と強調しました。
財務省 神田真人財務官
「24時間態勢でありますので、ロンドンであろうがニューヨークであろうがウェリントンだろうが関係ありません。必要なときには適切な対応をとって参るということに尽きます」
神田財務官はこう述べた一方、政府が為替介入に踏み切ったのかとの質問には「申し上げることはない」として、きのうに引き続き、言及しませんでした。
そのうえで円安の影響については、「プラスマイナスある」としながらも「輸入物価への為替の影響が明らかに大きい」と指摘。「過度の変動が投機によって発生すると国民生活に悪影響を与える。しっかり対応しなければいけない」との認識を示しました。
円相場をめぐっては、29日の外国為替市場で1ドル=160円台と、34年ぶりの円安水準をつけたあと、一時154円台まで急速に円が買い戻される場面があり、市場では政府が為替介入に踏み切ったのではないかとの観測が浮上しています。
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