錦織功政さん
「(Q選挙戦で有権者から求められたことは?)政治と金をめぐる問題について自民党を変えて欲しいという言葉をいただいたのと、それ以上にふるさと島根の発展に貢献して欲しい、課題を解決して欲しいという言葉の方が多く聞かれました。私はふるさとの発展に貢献していきたいと訴えたが、私の力が及ばなかった。」

きょう投開票が行われる衆議院3補選のうち東京15区と長崎3区については、自民党が独自候補の擁立を見送ったため、唯一の与野党一騎打ちとなった島根1区への注目が高まっていました。

岸田政権の今後を占うともされ、選挙戦では自民・立憲ともに大物議員が続々と島根に応援に駆け付け、舌戦を繰り広げました。

BSS山陰放送が事前に行った情勢調査では、投票先を決める際に、「自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題を考慮するかどうか」という質問に対し、「考慮する」が72%、「考慮しない」が28%となるなど、「政治とカネ」の問題への関心が大きく高まっていました。

岸田総理も21日と投票前日の27日にも島根入りするなど、文字通りの総力戦となりましたが、「政治とカネ」をめぐる有権者の不信感は根強く、「保守王国」島根県では小選挙区となって初めて、自民党が議席を手放すこととなりました。