公園などで生活するホームレスの数が、今年1月時点に全国で2820人と過去最少となったことが、厚生労働省の調査でわかりました。
厚労省によりますと、ホームレスの数などを調べるために2003年からほぼ毎年、ある特定の日に全国の自治体の職員が見回りをして、目視でホームレスを確認しています。
その結果、全国のホームレスの数は今年1月時点で2820人で、前の年より245人減少しました。ホームレスの数は調査を始めた2003年には最多の2万5296人でしたが、それ以降、減少が続いていて今年が過去最少となりました。
都道府県別で最も多かったのは、▼大阪府の856人、次いで▼東京都の624人、▼神奈川県の420人となりました。ホームレスの数は確認できた人を数えているため、実際にはこれよりも多いとみられます。
厚労省はホームレスが過去最少となった理由について、「支援制度の効果やホームレスの高齢化が進み、体力の低下や病気になるなどして外での生活が厳しくなり、福祉につながるケースが増えている」としています。
能登半島地震の影響で、今回は石川県では調査を行っていないということです。
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