高齢化や漁獲量減少でピンチを迎えています。
山口県萩市の中心部を流れる松本川で26日、シロウオの産卵状況の調査が行われました。

萩白魚組合は県水産研究センターに依頼して、松本川の下流域で毎年調査をしています。
およそ2キロの区間の6地点で川底の石を取り、裏に産み付けられた卵の数を調べました。
松本川のシロウオ漁は、産卵のため川をさかのぼってくる2月下旬から3月にかけて行われます。
5メートル四方の「四ツ手網」を使った漁は、江戸時代から続く伝統の漁法です。
40年ほど前には年間3000キロの漁獲量がありましたが、最近10年間の平均漁獲量は139キロと年々減少しています。
おととしは過去最低の25キロ、去年はやや持ち直したものの89キロ、今年は32キロと過去2番目に少なくなっています。
組合員によるとこの日の調査では、1ミリほどの卵が300から500個付いている石もありました。
県水産研究センター 外海研究部 三好博之 専門研究員
「この川にシロウオが来てくれている、卵を残してくれている、それが育って戻ってきてくれている、そういう状況はあるということが確認できた」
今回の調査で産卵場所がわかるため、来年のシーズン前に川底に石を投げ込む産卵場作りなどに役立てるということです。
注目の記事
100年前の町長が発案した「100円貯金」運用して増やせば「203年後 税を徴収しなくて済む」果たして現在の残高は?夢が詰まった通帳を見せてもらうと…

「怖かったけど助けなきゃ」仲良し中学生5人がとっさの判断 女性はねられる事故に遭遇、周囲に声かけ交通整理、タオル借りて止血も 福島

風邪を引いたら「たくさん食べる」はナンセンス …!? “食物繊維の多い食材” や “肉の脂質” は避けるべし 【症状を悪化させるNG食】を医師が解説

「耳のカビ」は梅雨時のイヤホンから? 台風後に増える「致死率の高い病」とは―― 【知っておきたい悪天候がもたらす"健康リスク"】

富士山が山開き 5合目ゲートが開門 通行料は4000円 当日窓口にキャッシュレス決済を導入 山梨・吉田ルート

鹿せんべい“爆売れ”も手放しで喜べない事情 『買い占め』で午前中に売り切れ…製造追いつかず ほかの餌を与えると生態系に悪影響の懸念も









