東京電力・福島第一原発にたまり続ける処理水の海洋放出の安全性について、IAEA=国際原子力機関による2回目の検証作業が始まりました。
IAEAカルーソ調整官
「IAEAは監視と検証活動など、安全性レビューをこれからも継続し、定期的にミッション報告書としてまとめていく」
IAEAによる調査は今月26日までの4日間行われ、初日のきょうは外務省や経済産業省、東京電力の担当者らと面会し、これまでの海洋放出の実施状況などを確認しました。
放出に反対する中国を含む外国出身の専門家らで構成される調査団はあす、放出作業中の福島第一原発を訪れ、設備に問題がないかなどを確認する予定です。
調査団の来日は去年10月以来、2回目で、放出中の検証は初めてとなります。
IAEAは今年1月に公表した報告書で、処理水の海洋放出について「国際安全基準の要求事項と合致しない点は、確認されなかった」と明記していて、今後も検証作業を継続していく方針です。
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