魚津市の70代の女性が、携帯電話に届いたショートメッセージのURLを開いて指示通りに手続きをし、40万円あまりをだまし取られました。
警察によりますと7月20日、魚津市に住む70代女性の携帯電話にURLが添付された身に覚えのないショートメッセージが届きました。
女性がURLを開いたところ「無料で4億5000万円もらえる」などの記載がありました。女性はこれを信じて手続きを進めたところ、7月25日までの間に同様にURLが添付されたメッセージが15回届き、URLを開くたびに登録料などの名目で現金を要求されたということです。
女性は指示通りに電子マネーを購入し、その個別番号を入力して15回にわたりあわせて40万3000円分を入金しました。その後、お金が支払われないことを不審に思った女性が、消費生活センターに相談したことで特殊詐欺に気づき、警察に被害を届け出ました。
警察は「電子マネーを購入させ、その個別番号をメールや電話などで知らせるよう要求したり、レターパックや宅配便で現金を送るよう要求したりするのは特殊詐欺の手口だとして注意を呼びかけています。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









