北九州市は、市内の飲食店が扱うふるさと納税の返礼品について、誤った産地を表示するなどの不備があったと発表しました。
表示に不備があったのは北九州市の飲食店「お料理佐藤」がふるさと納税の返礼品として扱っている「ミシュラン二つ星お料理“佐藤”特製の銀鱈の西京漬け炭火焼き(5切れ)」などあわせて17品です。
北九州市によりますと、この商品は、寄付を受け付けるホームページ上で、銀ダラの産地を「北九州市産」と表示していましたが、正しくは「アラスカ産」だったということです。
今月15日、ふるさと納税の委託業者のコールセンターに「銀ダラの産地が北九州市と書いてあるが間違いじゃないか」と指摘があり、市が確認したところ、誤った表示だったことが分かりました。
市の聞き取りに対し、この事業者は、「故意に表示したのではなく産地を仕入れ先と勘違いしていた。旦過市場で仕入れたので間違って書いてしまった」と話しているということです。
返礼品の受け付けはすでに停止されていて、保健所は、適切な表示を行うよう指導をしています。
また、アレルギー表記を記載していなかった「鹿児島黒毛和牛ローストビーフと西京焼きの詰め合わせ」など3品は自主回収の対象となっています。
この「お料理佐藤」は2019年のミシュランガイド福岡で二つ星を獲得した店で、「お客様をはじめ多くの方に多大なご迷惑をおかけいたしますことを深くおわび申し上げます。今後、このような事態を起こさないよう生産の管理体制を一層強化し、再発防止に万全を期す所存です」とコメントしています。
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