事故車両の修理で、誤って費用を過大に請求していたことがわかりました。

NTP名古屋トヨペットによりますと、2021年から2023年の約2年間で、南区の店舗に併設する工場で修理をした143台の車について、あわせて80万円の過大請求があったということです。
事故車両に自動ブレーキやカメラなどの先進安全装置が付いていないにも関わらず、調整や再設定にかかる費用を誤って請求するなどしていたということです。

見積りを担当した社員が車の確認を怠っていたためで、故意に過大請求したものではないと説明しています。
NTP名古屋トヨペットは、過大請求をした顧客や保険会社への返金を進めるとしています。