4月13日から京都・細見美術館所蔵の名品を集めた展覧会が静岡市美術館で始まりました。
京都・細見美術館の収蔵品は実業家の細見家が80年近くかけて集めたもので、日本の美術史を総覧するコレクションとして高い評価を受けています。
今回は1000点に及ぶコレクションの中から現代でも人気を誇る京都で生まれた美の潮流=琳派や伊藤若冲の絵画など104の作品が紹介されています。中でも京都の絵師・伊藤若冲の作品は細見美術館が所蔵する全19作品が勢ぞろいしていて、京都府以外で見られる初めての企画展です。
また、静岡市にゆかりのある仏像を含め8つの重要文化財が展示されています。
「京都 細見美術館の名品」は5月26日まで静岡市美術館で開催されています。
注目の記事
“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

「解析したすべての患者から検出された」人の肺からプラスチック 粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果 医師や研究者の解析で明らかに

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
