買い物のたびに、「高いなー」と思う方も多いのではないでしょうか。

まちで聞くとこんな声が聞こえてきました。

「高すぎる。(値段が)上がるのが早い」

「安くなってくれればもっと野菜いっぱい食べられるしって考えています」

「(値上がりが)激しいですよね。その時その時で」

実は4月は私たちの生活に直結する「値上げラッシュの4月」。

民間の調査会社・帝国データバンクによると、主要な食品メーカー195社の4月の値上げは2800品目あまり。

2023年4月の5400品目に比べると少ない印象ですが、6か月ぶりに2000品目を超え、さらに平均の値上げ率は23パーセント。

食品別だとハムやソーセージなどの「加工食品」が最も多く、だし製品などの「調味料」、ウイスキーなどの「酒類・飲料」も値上げ。

人件費や物流費の増加、円安などが要因だそうです。

そんな状況の中、きょう注目したいのはこの価格高騰。

「野菜」です。

どんな状況なのか?、青果店に話を聞きました。

山口市の中心商店街にある「八百花まつにし」では…

八百花まつにし・松西咲恵社長
「鹿児島の春キャベツになるんですけど、これで1玉330円とかになりますね」


去年は1玉220円ほどだったといいます。

ほかにも、ナスは3本で去年の1.5倍以上の320円、キュウリも少し値上がりしているそうです。

店頭にはありませんでしたが、ハクサイは3月、1玉1000円まで上がったそうです。

松西咲恵社長
「(価格が上がったのは)寒さとかも影響してまして(とれる)量がずれ込んでかなり減ったらしいんですよね」

農水省によると2月下旬から低温で生育が遅れたことで3月以降、高値傾向の野菜が多くなったようです。

客からは「高いから我慢しようかな」という声を聞くこともあるそうです。