ロシアとカザフスタンで雪解け水で川が増水するなどして大規模な洪水が発生し、両国で10万人以上が避難を強いられています。
ロシア南部オレンブルク州のオルスクで5日、雪解け水によって増水したウラル川の堤防が決壊。大規模な洪水が発生し、市内の広い範囲が水没しました。
オレンブルク州では10日までに7700人以上が避難し、ロシアメディアは「過去100年で最悪の洪水」だとしています。
また、ロシアと国境を接するカザフスタン北部でも洪水が発生していて、これまでに9万6000人以上が避難したとしています。
プーチン大統領とカザフスタンのトカエフ大統領は9日、電話会談を行い、洪水対策について協議を行いました。
被害地域周辺では10日に強い雨が降り、川の水位上昇がみられていて、被害拡大を懸念する声も出ています。
注目の記事
【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦









