名古屋市内の小学校でも新学期が始まりましたが、新たな環境になった子どもたちの安全を守るための取り組みが行われました。
注意すべきは「交通事故」だけでなく、「つきまとい」もあるんです!

「おはようございます」
桜流しの雨が降る中、迎えた新学期。
名古屋市中区の橘小学校では4月9日、警察や消防、地域住民ら約40人が通学路に立ち、子どもたちが事故に遭わないよう、登校を見守りました。
(愛知県警中警察署 林昌彦署長)
「(登下校の時には)友達との話に夢中にならずに、止まる、見る、待つことを実践してほしい。通学時の子どもの安全。これを地域全体で見守っていく」

気をつけるべきことは、事故だけではありません。
愛知県警によりますと、県内の警察に寄せられた13歳未満の子どもに対する「声かけ」や「つきまとい」などの情報の件数は、去年1年間で1561件もありました。
これは、過去5年で最も多い数字です。
発生は、新入学、新学期シーズンの4月から増加傾向で、5月が特に多くなっています。


そこで知っておきたいのが、警察などから委嘱された「こども110番の家」の存在です。
(愛知県警 生活安全特別捜査課 河村巧課長補佐)
「子どもを犯罪から守るために身近な所にある子どもの避難場所。暖かくなると子どもへの声かけや不審者情報も増える。見かけたら身近な『こども110番の家』に駆け込んで助けを求めてください」


名古屋市名東区の自動車販売店では、「こども110番の家」だと知ってもらうため、始業式を終えて下校する児童たちを社員らが見守りました。
(愛知クライスラー・土方浩平さん)
「何か事件があった時にも、少しでも見守っていることが抑止力になれば」
(愛知クライスラー・芳村花乃さん)
「子どもが水筒を忘れた時に『飲み物ください』と来てくれたり、落とし物があった時に届けてくれた。皆さんと一緒に地域を見守っていけたら」
愛知県内の「こども110番の家」は約1万6600か所。

















