4日公開された「きぼう18号」は宮城県対がん協会が新たに作った胃検診車です。これまでの検診車での胃がん検診は職員の声掛け指示のみで進められていました。新しい検診車には、液晶モニターが設置されていて検査内容のイラストが映し出されるほか、8種類の言語の音声や手話での指示が可能になり、これまでよりも多様な人が利用することができます。


宮城県対がん協会 下瀬川徹会長
「県の隅々まで周るので、是非多くの方々にがん検診を受けていただきたい。ご自分の命を守って頂きたい」

新しい検診車「きぼう18号」は5日から宮城県内の検診に使われるということです。