九州各県の女子中学生と高校生が競うジュニアゴルフ大会が、4日から大分市で始まりました。

「OBS九州女子ジュニアゴルフ大会」は中学・高校生の技術向上を目的に5年前から開催されています。大会は大分市のトライアルゴルフ&リゾートを舞台に4日と5日の2日間、36ホールのストロークプレーで争われます。

今年は中学の部に42人、高校の部に56人が出場。出場者は日頃鍛えた実力を発揮しようと、力強いプレーを繰り広げていました。

初日は中学の部で去年優勝を果たした大分中学3年の川部日向選手が。高校の部は沖縄のエナジックスポーツ高等学院2年の仲村梓選手がそれぞれトップに立っています。

高校の部の上位2人には、来週大分県臼杵市で開催される、JLPGAステップ・アップ・ツアーフンドーキンレディースの出場権が与えられます。