東京の桜が「満開」となりました。去年より半月近く遅れての満開で、2013年以降では最も遅くなりました。
東京管区気象台 観測予報課 小林與朗 主任技術専門官
「4月4日、東京の桜の満開を発表です」
きょう午後2時ごろ、東京・千代田区の靖国神社を東京管区気象台の職員が訪れ、ソメイヨシノの標本木の花が咲いている状況を確かめて、満開を発表しました。満開の基準は、花の芽がおよそ8割以上開いた状態です。
これで、東京の桜は統計史上2番目の早さだった去年と比べて13日遅い満開となりました。
平年と比べても4日遅く、2013年以降では最も遅い満開です。気象庁によりますと、今後、1週間から10日ほどは桜を楽しめるということです。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









