大分県豊後大野市緒方町では、恒例のチューリップフェスタが3日からから始まり、130種類、28万本のチューリップがこれから見ごろを迎えます。
豊後大野市緒方町の原尻の滝周辺では、32回目を数える「おがたチューリップフェスタ」が始まりました。およそ2万平方メートルの田んぼに地元のボランティアが植え付けた130種類28万本のチューリップが可愛らしい花をつけています。
3日はあいにくの雨模様でしたが、傘をさして散策する人の姿も見られました。チューリップは現在6分ほど咲いていて、これから来週にかけて見ごろを迎えそうです。
(訪れた人)「いろいろな色があってカラフルだと思いました」「チューリップ非常にきれいですね、色とりどりで」「とにかくびっくりしました。こんなにたくさんあるのは知らなかった、初めてです」
(豊後大野市・造士明子さん)「滝と桜とチューリップのコントラストを皆さんにぜひ楽しんでもらいたい」
「おがたチューリップフェスタ」は4月14日の日曜日まで開催。チューリップは1本100円で持ちかえることもできて、期間中5万人の人出が見込まれています。