WHOが定める世界保健デーを前に、生活習慣を見直してもらおうと、大分市中心部の商店街で、まちかど健康チェックが行われました。
この取り組みは、WHO=世界保健機関が定める4月7日の世界保健デーに合わせて、県医療生活協同組合が実施しました。
大分市のガレリア竹町ドーム広場では、看護師らによる健康相談や、歯の健康チェック、血圧測定コーナーが設けられました。
このうち、足の指の力を測るコーナーでは、参加者が理学療法士らから足の握力が弱いと、転倒リスクにつながるといったアドバイスを受けていました。
(参加者)「思いもかけずに、こういう検査ができたということは、非常に良かったとおもいます」「現状の体の健康維持を思い知ることができた」
県医療生活協同組合では、このほかにも同じような健康チェックを毎月行っているということです。