次世代半導体の国産化を目指すラピダスについて齋藤経済産業大臣は、最大5900億円を追加支援すると発表しました。これで支援の総額は1兆円近くになります。
齋藤経済産業大臣
「本日、次世代半導体の製造拠点を目指すラピダスにつきまして、2024年度の計画を承認し追加支援を決定いたしました」
齋藤経産大臣は閣議の後の会見でこのように話し、2027年ごろに回路線幅2ナノメートルの半導体の量産を目指しているラピダスに、追加で最大5900億円支援することを発表しました。
製造プロセスの改善や、北海道千歳市の製造拠点への装置の導入費用などにあてるとしています。
また、このうち535億円は、切り出したチップを樹脂で封入などをする半導体製造の「後工程」に初めて使われるということです。
ラピダスに対して、経産省はすでにあわせて3300億円の補助を決めていることから、これで支援の総額は1兆円近くにのぼります。
齋藤大臣は、ラピダスが取り組む次世代半導体について、「我が国産業の未来の経済成長を左右する最重要技術である」と強調し、経産省として全力で支援していくとしています。
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