中国の王毅外相は北京を訪問しているフランスのセジュルネ外相と会談し、アメリカが進める経済の切り離し、いわゆるデカップリングに同調しないよう、くぎを刺しました。
中国外務省の発表によりますと、王毅外相は会談で「ヨーロッパは中国を必要としており、中国はヨーロッパを必要としている」と述べ、ヨーロッパとの関係改善に力を入れる考えを強調しました。
そのうえで、「中国との協力を減らしてリスクを回避しようというやり方は、ヨーロッパにとって得ではない」と述べ、アメリカが進める中国と経済を切り離す、いわゆるデカップリングに同調しないよう、くぎを刺しました。
これに対しセジュルネ外相は、「フランスは中国との関係を非常に重視しており、更なる関係発展のために協力したい」と応じました。また、「フランスはデカップリングに反対する」とも述べ、中国に対し圧力を強めるアメリカと一線を画す姿勢を示したということです。
中国はアメリカに対抗するため、フランスをはじめとするヨーロッパ諸国との関係を重視する姿勢を鮮明にしています。
セジュルネ外相は「習近平国家主席が春にフランスを訪問する。私の北京訪問はその準備のためでもある」と明言していて、今後さらに関係が深まることが予想されます。
注目の記事
枕崎沖漁船転覆事故から1か月 亡くなった男性乗組員(22)の父「二度と犠牲者を出さないように」 海保は捜査進める 鹿児島

【解説】「全員避難は何色?」5月28日から注意報・警報が変わる!大雨や洪水時に“逃げ遅れ”を防ぐ…色分けとレベルの仕組み

“トンでもない” 可愛さ!「ブタカフェ」が北陸に誕生 ブタ大好きアナウンサーが体験リポ ぺット人気が高まるマイクロブタの魅力とは?

「黄砂は飛んでないのに…」なぜ? 車に付着する“謎の黄色い粉”の正体を突き止めた!

「悲しい思い出を、楽しい思い出で手元に」富士山と五重塔で話題の観光地 カプセルトイが人気 コロナ禍のパーティションを再利用 山梨・新倉山浅間公園

クマに襲われかけたことも…「フン拾い調査」で判明 クマの主食、実は「ドングリ」ではなかった? 兵庫県立大学研究チームが国内初の研究結果を発表 兵庫~京都北部のツキノワグマ 秋は「液果類」が主食









