大分市中心部の荷揚町小学校跡地に整備された複合公共施設が1日オープンし、子どもルームを利用する家族連れの姿が見られました。

大分市の荷揚複合公共施設は小学校跡地の利活用として市が総事業費およそ100億円をかけ整備しました。施設は7階建てで、1階と2階には学習スペースや大分中央公民館などのほか、子どもルームが整備されています。

このうち、府内こどもルームは広さが2倍となったほか、ランチコーナーなども新設され、朝から多くの親子が利用しています。

(利用者)「楽しい。すごくきれいで広々して使いやすくて最高です。毎日来たいね」

また3階から6階は市役所の別館となっていて、消防指令センターや災害対策本部室などが整備されていて、7月以降、順次運用を開始するということです。