中米ハイチでは治安が急速に悪化していて、ギャングの襲撃などにより、今年に入ってから1500人以上が犠牲になっています。
国連人権高等弁務官事務所は28日、中米カリブ海の島国・ハイチにおける、ここ3か月間での死者が1500人以上に上ると発表しました。
ハイチでは、先月末以降、ギャング集団が刑務所を襲い4000人以上の受刑者が脱走するなど治安が急速に悪化し、暴力行為が頻発しています。
警察署や商店が襲われたり、性暴力被害や身代金狙いの誘拐が多発したりしていると報告されていて、国連は「壊滅的な状況に対処するため、即時かつ大胆な行動をとるよう」国際社会に求めています。
11日には、ギャング集団から退陣を求められていたアンリ首相が辞任の意向を表明するなど混乱が深まっていて、ハイチ政府は国連に治安部隊の派遣を要請していますが、事態収拾の見通しは立っていません。
ハイチ政府は、国民の半数にあたるおよそ500万人が食糧不足に不安を抱えており、うち160万人は急性栄養不良の可能性が高まっていると危機を訴えています。
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